アドバンス講座の概要
- 社内・外部に関わらず、現在講師として活動されている方々に、「対応できる研修テーマ」と「登壇できるチャンス」を広げて頂くための講座です。
- 年間1300件以上の研修を担当している当センターの実績とネットワークを活かし、今現在の「リアルな企業ニーズ」を抽出して講座テーマに反映しています。
- 講座テーマを専門・得意領域とする、まさに「現役で活躍中のプロフェッショナル」が講師を担当し、登壇現場での経験に裏打ちされた「活きたノウハウ」を伝授します。
6月13日(木)よりスタートです
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受講メリット |
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受講期間 |
※他テーマの講座は準備中です。 |
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お問い合わせ | 電話またはWEBの問い合わせページからご連絡下さい。 問い合わせページはこちら |
● 管理職研修
組織を束ねる存在として、職場の中で大きな影響力を持つ管理職に対する研修は、以前からも多くのご依頼のある研修の一つです。更に昨今、ハラスメント等への意識が高まる中、部下指導やマネジメントの仕方に悩む管理職は増え、ニーズはますます高まっています。なお、管理職研修は単発の研修ではなく、管理職に必要なマインドや幅広いスキルを定着させるために、複数回に渡って研修を実施することが多いです。
講座の概要・特徴
今回の講座は、管理職の役割についての全体像に始まり、「人のマネジメント」に関するエンゲージメントや部下育成、「仕事のマネジメント」に関する職場の方針立案や問題解決、評価といったテーマを満遍なく扱うため、ご自身に管理職経験がない方でも安心して受講いただくことができます。管理職研修の需要が高まる秋の昇格シーズンに間に合うように開講時期を設定しておりますので、是非ご受講をご検討ください。
講座カリキュラム(各講座:オンライン2時間 / 試験:対面終日)
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1回目6月13日(木):18時30分~20時30分:オンライン管理職の役割と
ビジョン・方針立案について管理職の役割について- 管理職が果たすべき役割=4つのマネジメント機能とは
- 発揮すべき「リーダーシップ」とは
- 管理職にとっての「管理」とは
- 管理職が発揮すべき3つのスキル
演習①- リーダーシップの現状の棚卸し
- 管理の現状の棚卸し
- 管理職の「役割行動」の棚卸し
自社に求められる姿と「組織のミッション」について- 企業の理念・ミッションとは/ビジョン・方針とは/ステークホルダーとは
- 組織のビジョン・方針立案プロセス
演習②- 自社の理念、ビジョン・方針の確認
- ステークホルダーからの期待の考察
- 期待に応えるために「提供すべき価値」
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2回目6月19日(水):18時30分~20時30分:オンラインエンゲージメント向上施策検討
キャリア支援のための1on1面談強い組織作りの土台となる「エンゲージメント」の在り方- エンゲージメント向上で期待される効果/高めるための要素
- エンゲージメントに直結する「心理的安全性」
- エンゲージメント向上に必要なモチベーション
- 【演習】問題解決を使ったエンゲージメント向上施策の検討
部下のキャリア支援・1on1- 1on1面談の目的と効果、実践ポイント
- キャリアとは
- キャリアを考える「3つの視点」 ~MUST・CAN・WILL~
- キャリアを描く上で重要な「仕事の本質・意義について」
- 【演習】キャリア支援を意識した「1on1面談ロールプレイング」
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3回目6月27日(木):18時30分~20時30分:オンライン部下育成の考え方
問題解決型部下指導管理職として最も重要な「部下育成」- 企業における人材育成の重要性
- 部下育成のあるべき姿と基本サイクル
- 業務レベルに合わせた指導~ティーチングとコーチング~
部下のできない・やらないを解消する「問題解型部下指導」- 問題の定義と種類
- 原因の分析
- 育成における「課題設定」と「対策立案」
- 【演習】部下面談ロールプレイング
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4回目7月4日(木):18時30分~20時30分:オンライン目標管理と行動評価あるべき人事評価と評価者の要件
- 人事評価の目的、全体像
目標管理と評価の考え方- 目標管理(MBO)と成功のポイント
- 目標管理に必要なスキル
- あるべき目標設定のポイント
- ストレッチ目標の設定について
行動(能力)評価の考え方- 行動評価の具体的な手順
- 行動評価で陥りやすい評価エラー
【演習】行動評価ケーススタディ- ①行動情報を評価項目に分類~評点の決定
- ②評点のすり合わせ・目線合わせ
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個別指導オンライン30分間※希望者のみ講師からの個別指導
一人30分間、講師からの個別指導の時間として、自由にご活用いただけます。認定試験前の一人ひとりが抱える課題に応じて選択可能です。
※模擬登壇&フィードバック
※疑問の解消
※質問、相談対応など -
認定試験7月27日(土), 7月29日(月), 30日(火)いずれか:対面終日
※1回目~4回目(各回2時間)のタイムスケジュール:
①講義・演習の進め方について講師から解説 ⇒ 1時間30分程度
②質疑応答 ⇒ 30分程度
● ヒューマンスキル研修(上級編)
ヒューマンスキルとは、良好な対人関係を構築し、スムーズなコミュニケーションを行うために必要なスキルです。このスキルは、組織内のコミュニケーション活性化や部下育成のベースとなるだけでなく、お客様や取引先、他部署との関係構築や折衝においても求められるものです。AIでは置き換えられないビジネスパーソン必須のスキルとして、年々ご依頼が増えております。
講座の概要・特徴
今回の講座は、基本的なコミュニケーションスキルだけでなく、若手社員研修から管理職研修の中で特にニーズが高いものを扱います。特に、リーダーシップの発揮や相手志向が求められる場面において必要なスキルを集めました。登壇テーマ・領域の拡大のみならず、受講生との関わり方やお客様との関係構築にも通じるご自身のヒューマンスキルの強化にもお役立ていただける内容となっております。
講座カリキュラム(各講座:オンライン2時間 / 試験:対面終日)
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1回目11月12日(火):18時30分~20時30分:オンライン伝え方の極意意図がわかりやすく的確に伝わる「伝達スキル」
- 伝わる「伝達」とは ~「話す」から「伝わる・相手を動かす」へ~
- 伝達力を構成する要素
- 分かりやすく・的確な伝達の基本ポイント
- 分かりやすく伝えるための「順序の付け方」、「話し方」
コミュニケーション演習- 【演習】朝礼演習
毎朝行う朝礼やミーティングにおいて話の構成・強調の仕方を、ロールプレイングを通して学ぶ演習です。
演習では講義で教えた「伝え方」を講師自らが手本を示し、受講生の発表内容に対するフィードバックの仕方までを学びます。 -
2回目11月19日(火):18時30分~20時30分:オンラインタイプ別コミュニケーション
アサーティブ・コミュニケーション相手のタイプに合わせた関わり方「タイプ別コミュニケーション」~BASE~- 1)コミュニケーションスタイル診断の実施
- 2)4つのコミュニケーションスタイルの特徴
- 【演習】各スタイルへの理解を深めるケーススタディ
- 【演習】上司や先輩のタイプに応じた関わり方の検討
相手を尊重しながら自身の想いを伝える「アサーティブ・コミュニケーション」- 「アサーティブ・コミュニケーション」とは
- 自己表現における3つのタイプ
- アサーティブ・コミュニケーションの基本姿勢
- 「 I 」メッセージの伝え方
- アサーティブ・コミュニケーションの基本フレーム:DESC法
- 【演習】アサーティブ・コミュニケーション実践ロールプレイング
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3回目11月26日(火):18時30分~20時30分:オンラインチームビルディング
ファシリテーション組織の活性化に欠かせない「チームビルディング」とは- 【演習】自社・企業に求められる「強いチーム」とは
- 【演習】6コマ寸劇を演じよう!1回目
- 解説:チームビルディングについて
- 【演習】6コマ寸劇を演じよう!2回目
- 【演習】 自職場のチームビルディングの現状を振り返る
チーム活動の促進に必要な「ファシリテーション」- ファシリテーションの概要・全体像
- ファシリテーターの役割・会議の目的と進行のプロセス
- 【演習】 ミーティング実践ロールプレイング
ピア評価- 【演習】ワークにおける振る舞いについて項目ごとに相互評価し、伝え合う
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個別指導オンライン30分間※希望者のみ講師からの個別指導
一人30分間、講師からの個別指導の時間として、自由にご活用いただけます。認定試験前の一人ひとりが抱える課題に応じて選択可能です。
※模擬登壇&フィードバック
※疑問の解消
※質問、相談対応など -
認定試験12月12日(木), 12月13日(金), 12月14日(土)いずれか:対面終日
※1回目~3回目(各回2時間)のタイムスケジュール:
①講義・演習の進め方について講師から解説 ⇒ 1時間30分程度
②質疑応答 ⇒ 30分程度
● OJT・ティーチング講座
普遍的な重要スキルとして、業界を問わず、常に多くの企業から依頼のあるテーマです。少子高齢化による人手不足(生産年齢人口の減少)で人材が採用しづらい昨今、多くの企業が「既存社員の早期育成・戦力化」に課題を抱えています。そこに「コロナ禍での人材マネジメントの難しさ」が重なって、組織で人を育てる風土・環境作りの一環である「OJTトレーナー育成」のニーズは益々高まっています。
講座の概要・特徴
OJTの全体像やトレーナーの役割、OJT育成計画の立て方、さらには「ティーチング」による具体的な指導方法まで…必要項目における講義・演習(ロールプレイング)運用のポイントを一つずつしっかり学べるため、ご自身にあまりOJT経験がない方でも安心して受講頂くことができます。早く登壇チャンスをつかみたい!対応できるテーマを広げたい!という方には、まさにうってつけの講座です。
講座カリキュラム(各講座:オンライン2時間 / 試験:対面終日)
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1回目オンラインOJTとは 〜計画的に指導・育成するために〜OJTとは
- 組織における人材育成の重要性
- OJTとは:その定義と目的
- トレーナーとしての心構え
- OJT計画を作成する基本ステップ
指導項目の考察と目標レベルの検討- ①自社の理念・方針を踏まえた「新入社員に期待する姿(行動・姿勢)」とは
- ②求められる指導項目の検討(※既存のものがある場合は重要項目の確認・整理)
育成計画書の作成 -
2回目オンライン指導の前提となるトレーニーとの関係構築組織で人を育てる工夫
- 【演習】組織でOJTを進めるための「人材マップ」の作成
印象管理とは- 印象管理のポイント・声のかけ方
メンバーの状況・レベルに応じた指導方法- メンバーの状況と指導者の関わり方の関係
- ティーチングとコーチングの使い分け
ティーチングとは- ティーチングのポイント
- ティーチングに必要なスキル
ティーチングの5ステップ- 1.習う準備をさせる
- 2.やって見せ、言って聞かせる
- 3.させてみる
- 4.褒める
- 5.フォローする
教える前の準備「環境設定」- 【演習】教える業務の目的を考察する
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3回目オンラインティーチングのステップと具体的な指導方法ティーチングの5ステップ
- 2回目の続き
教える前の準備「業務分解」- 【演習】教える業務をステップに沿って分解・整理する
実践 ティーチングロールプレイング- 演習の目的、解説
- ロープレの進め方
- フィードバックのポイント
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個別指導オンライン30分間※希望者のみ講師からの個別指導
一人30分間、講師からの個別指導の時間として、自由にご活用いただけます。認定試験前の一人ひとりが抱える課題に応じて選択可能です。
※模擬登壇&フィードバック
※疑問の解消
※質問、相談対応など -
認定試験対面終日
※1回目~3回目(各回2時間)のタイムスケジュール:
①講義・演習の進め方について講師から解説 ⇒ 1時間30分程度
②質疑応答 ⇒ 30分程度
● ロジカルシンキング&問題解決講座 (本講座は、ご好評のうちに終了いたしました)
仕事の質を高めるスキルとして、またマネジメントの基礎スキルとしても重要なことから、時期を問わず幅広い階層で研修ニーズがあるテーマです。また、知識として知っていても「研修登壇に耐えうるだけの引き出しがない」「受講者に対するフィードバックのイメージが掴めない」といった方も多く、プロの講師として「同業者と差別化を図れる」テーマにもなっています。
講座の概要・特徴
問題解決とは何か?その考え方と実行プロセスに加え、各プロセスで必要な基礎スキル=様々なビジネスシーンで活用される「ロジカルシンキング」のポイントについても具体的に学べます。プロの講師として「幅広く応用できる知識・ノウハウが身に付く」講座です。
講座カリキュラム(各講座:オンライン2時間 / 試験:対面終日)
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1回目オンラインロジカルシンキングロジカルシンキングとは
- ロジカルな人/そうでない人の違いとは
- ロジカルシンキングとは
- ロジカルな構造の基本
- 帰納法と演繹法
ロジカルシンキングによる「情報の整理・構造化」- 情報の構造化とは
- 情報整理・構造化のポイント:MECE(ミッシー)・KJ法
- 情報整理・構造化のポイント:ロジックツリー
演習- 情報をMECEに分類する
- 情報をKJ法で整理する
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2回目オンライン問題発見問題解決の考え方
- そもそも「問題」とは何か
- 問題の3つの種類:発生型(見える)/探索型(探す)/設定型(創る)
- 「あるべき問題解決」の全体像
ステップ1:問題の明確化- 問題が曖昧になってしまう原因
- 問題の優先順位
- 問題と「問題点」の違い
演習- 職場の問題解決(問題の明確化)
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3回目オンライン原因分析・課題設定ステップ2:原因の分析
- 原因の捉え方
- 原因の深堀り・真因の追究に役立つ「Whyツリー」
ステップ3:課題の設定- 課題とは=問題の解決に向けた「重要取り組みテーマ」
- 課題の表現方法=肯定的・未来志向でなくてはならない
演習- 提示された問題の原因を考察し、Whyツリーにまとめる
- 職場の問題解決(原因分析)
- 職場の問題解決(課題の設定)
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4回目オンライン対策立案ステップ4:対策の立案
- 対策の3つのレベル
- 対策の「実行計画化」
- 対策の検討・具体化に役立つ「Howツリー」
- 発想法とは
- 9マス発想法
- 収束思考
演習- 提示された課題の解決策を検討し、Howツリーにまとめる
- テーマに対するアイディアを9マス発想法で検討する
- 職場の問題解決(対策立案)
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個別指導オンライン30分間※希望者のみ講師からの個別指導
一人30分間、講師からの個別指導の時間として、自由にご活用いただけます。認定試験前の一人ひとりが抱える課題に応じて選択可能です。
※模擬登壇&フィードバック
※疑問の解消
※質問、相談対応など -
認定試験対面終日
※1回目~4回目(各回2時間)のタイムスケジュール:
①講義・演習の進め方について講師から解説 ⇒ 1時間30分程度
②質疑応答 ⇒ 30分程度